つらい耳鳴りの症状
耳鳴りには、いろいろな種類がありますが、一般的には、「他の人には聞こえない音が、自分にだけ聞こえる」のが耳鳴りです。耳鳴りの元がどこから発せられているか？例としては、耳の中なのか、脳からなのか、中枢神経か、顎のあたりか、もっと全然別のところか？また、耳鳴りの原因が何なのか？によって、聞こえる耳鳴りの音に違いがあったり、耳鳴りのする頻度や耳鳴りが起きる時間帯に違いがあることが多いようです。難聴の方であれば、外部からの音は聞こえにくいのに、耳鳴りだけは大きく聞こえるという事もあるでしょう。また、静かになると音が聞こえ始めるため、夜眠れないと言ったケースも多いですね。耳鳴りの原因が別の病気にある場合は、耳鳴りに限らず、目眩や頭痛、吐き気などの症状も同時に出る事が多く、これはすごく危険な状態そうです。耳鳴りとしてよく聞こえるとされる音は、ザーザー、ドクドク、ブーン、ゴーゴー、ボーボー、キンキン、キーン、シーン、カチカチなどです。人によっては表現もまちまちとはいってもほとんどの場合には、こういった音が聞こえるのですよ。そして、片側からだけ耳鳴りが聞こえる方もいますし、両耳とも耳鳴りが聞こえる方もいますし、その時によって
は違うという方もいらっしゃるのではないでしょうか。夜寝る時になると耳鳴りが聞こえてきて眠れなくなる、耳鳴りと難聴の発作を繰り返す、突然耳鳴りが起きるようになったなど、症状の現れ方はその人によっては違いますね。いずれにしても、早期治療が大切なので、耳鳴りがするなと考えるなら、早急に専門機関での検査を受けてください
