難聴と耳鳴り

更年期になると、体にいろいろな不調が出てくると思います。更年期特有の体調不良について調べました。

難聴と耳鳴り

実際には、発せられていない音が聞こえる耳鳴り。本来は、聞こえるはずの音が聞こえない難聴。耳鳴りと難聴は全く正反対の症状ですので、それらは全く異なったものだと考える方が多いようです。とはいえ難聴と耳鳴りには、密接な関係があるとなるはずです。実は、突発性難聴によって耳鳴りが聞こえたり、耳鳴りと難聴が同時に起こったり、しかも、耳鳴りと難聴の原因が同じ病気であったりと、全く正反対の違う病気のように思われる難聴と耳鳴りはたいへん深い関係があるのです。特に、耳鳴りと難聴が同時に出る事が多い病気は、メニエール病と突発性難聴です。突発性難聴は、基本としては、片耳だけ耳鳴りが聞こえると共に、外部の音が聞こえにくくなる病気です。メニエール病による場合は、ゴーゴーやザーザーと言う耳鳴りが聞こえるという特徴があるようです。また、老人性難聴の場合でも、キーンと言った耳鳴りが聞こえる事が多いはずです。耳鳴りには色んな原因がありますが、耳鳴りに悩んでいる人のほとんどが難聴にも悩んでいると言うデータもあるくらい、この両者にはたいへん深い因果関係があると言えますね。逆に、耳鳴りが聞こえる方は難聴に陥りやすいともいえます。耳鳴りには、難聴性耳鳴

りと無難聴性耳鳴りの二種類がありますが、本人が難聴を自覚していないだけで、精密検査をする事によって実際には多かれ少なかれ難聴が発生していたと言うこともよくあるようです。いずれにせよ、耳鳴りや難聴等の症状を感じた時は、病院で精密検査を受けてください。耳鳴りや難聴は、放置するとひどくなることも少なくありませんし、脳に原因があることも少なくありません


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